まとめて漫画簡易レビュー。(5/5)

屍鬼 1 (1) (ジャンプコミックス)屍鬼 1 (1) (ジャンプコミックス)
藤崎 竜

集英社 2008-07-04
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屍鬼 2 (2) (ジャンプコミックス)屍鬼 2 (2) (ジャンプコミックス)
藤崎 竜

集英社 2008-07-04
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 藤崎竜の「封神演義」に続く代表作になるか?!
 既にジャンプスクウェアの看板漫画になりかけている「屍鬼」。
 原作ファンも多数いることから評判は極端に賛否両論。
 原作未読な僕からしたら、十分面白いのではないか?と思います。
 彼の絵を下手だというひとも多いけれど、
 独特で個性を投影した非常に巧みな作画なんじゃないかなと。
 陰鬱とした田舎の雰囲気、次々と死に行く村人。
 いろいろと突っ込みどころがある気もしますが、それ以上に続きが気になります。
 一巻でのっけから蛆虫だらけの死体が出たときはかなり焦ったけれど、
 それ以外は大丈夫でした。笑

プライド 9 (9) (クイーンズコミックス)プライド 9 (9) (クイーンズコミックス)
一条 ゆかり

集英社 2008-07-17
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 どうせやるなら昼ドラを超えるくらいドロドロな展開にして欲しいところ。
 ここ数巻、少し話が停滞している印象なのでガンガン進めて貰いたいです。

EDEN 18―It’s an Endless World (18) (アフタヌーンKC)EDEN 18―It’s an Endless World (18) (アフタヌーンKC)
遠藤 浩輝

講談社 2008-07-23
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 そして遂に完結したEDEN。
 おそらくほぼ確実にラストを考えずに連載してたんだろうなー、
 「え?これで終わり?」という落とし方。
 コロイドとの意思疎通、一体化と非常に面白い話の広がり方をしており、
 まだまだ話が広がるのでは?!と期待していただけに少し残念な思いもありつつ、
 それでもお疲れ様でした、と遠藤浩輝を労いたい。
 次回作に期待。

聖(セイント)☆おにいさん (2) (モーニングKC (1720))聖(セイント)☆おにいさん (2) (モーニングKC (1720))
中村 光

講談社 2008-07-23
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 そして今年「この漫画がすごい!」1位になりそうな漫画筆頭候補はこれ。
 要するに大衆的で他人に薦めやすい漫画。
 「へうげもの」「もやしもん」に続き、
 「ややマニアックなのが大衆性を持つ」傾向は漫画界ではまだまだ続きそうな感じがします。
 個人的には、少し物足りない。
 着眼点は凄くいいと思うのだけれど、どれもこれも後一歩な印象。
 にしても、この薄さでこの値段はちょっとなあ。530円であの厚さだったEDENの最終巻と一緒に買ったから、尚更薄さと高さが際立ちました。いや、いいんだけどね。

テレプシコーラ/舞姫 第2部1 (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)テレプシコーラ/舞姫 第2部1 (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)
山岸凉子

メディアファクトリー 2008-07-23
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 長い休載を経て、いよいよ第二部始動。
 一年でかなり顔が変わってしまった拓人くんは相変わらずやさしくて可愛いけど、
 容姿的萌えは少し遠ざかってしまった……。個人的には顔が劣化。笑
 そして六花はローザンヌへ。
 バレエ漫画、ローザンヌと言えば「昴」で最も盛り上がった箇所。
 あそこでは「昴の天才振り」が如何無く表現されており何度読んでも面白いのだけれど、
 テレプシコーラでは逆に徹底したリアリティを追及。
 折りに触れて六花に語りかけて来る千花ちゃんが……!
 これまではただ好きで踊っていた六花も、
 もうこれからは「千花ちゃんのためにも」踊らなければいけなくなってしまった。
 これから先どんな展開が待ってるのやら。目が離せない。

蔵人 6 (6) (ビッグコミックス)蔵人 6 (6) (ビッグコミックス)
尾瀬 あきら

小学館 2008-07-30
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 蔵人・性の衝動。笑
 本誌では蔵人とせつの心情がはっきりとし、
 ますます面白くなってきた酒造り接客ラブコメ漫画。
 でも絵はビッグコミックオリジナル仕様。
 7巻はにやにやしながら読むことになりそうです。

記憶の技法 (小学館文庫 (よE-19))記憶の技法 (小学館文庫 (よE-19))
吉野 朔実

小学館 2006-08
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 友人から借りて読了。非常に面白い。
 構成力、言葉回しも秀逸。作者の頭の良さが垣間見える。
 もう返してしまって手元に無いので突っ込んだ感想が書けないのだけれど、
 購入して読む価値アリ。買おうかな。

しゃにむにGO (1) (花とゆめCOMICS)しゃにむにGO (1) (花とゆめCOMICS)
羅川 真里茂

白泉社 1999-03
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 「赤ちゃんと僕」で一躍人気となった羅川真里茂(らがわまりも。QMAのアニゲーエフェクトで読み方
出るよ!)。とりあえず1巻から19巻まで大人買い。
 スポーツ漫画なためこれまでの作品よりも1冊の密度は薄めなものの、
 羅川真里茂の作品の中ではいちばん読んでて面白い。
 この作者は元から演出過剰なきらいがあり、
 この作品でもそれがところどころ垣間見える部分が欠点なのだけれど、
 それを考慮しても十分楽しいです。
 (と言うか僕がそういう演出が苦手なだけで、たぶん普通のひとは感動したりするんだと思う。)
 来月30巻発売か。あと11冊……買わないと。

なかよしわんこ (オークラコミックス)なかよしわんこ (オークラコミックス)
松本 いなき

オークラ出版 2007-02-10
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 オークラ出版本当に頑張ってます。
 アンソロジー「筋肉男」で読んで気になっていた「なかよしわんこ」、
 いつの間にか出版されてたようで、焦りながらも即購入。
 BL漫画家なためネット上の評価では腐女子が
 「片方ゴツすぎ……筋肉キモい……」と言うようなことばかり言ってますが残念。
 「筋肉男」掲載ですから。ゲイ(とそういうのが好きなマイノリティ女性)向け漫画ですから。
 筋肉萌えですからーーーー!!!

 そしてゲイ漫画の王道「マッチョがツンデレの法則」は相変わらず発動されています。

080924_1320~0001      080924_1321~0001

 萌え。
 
 アンソロジーの指針から16ページもしくは8ページと言う規制の中で
 毎回必ずエロを入れさせられながらも
 それでもしっかりストーリーを展開させて行くあたりには技量が感じられます。
 これから先も是非応援して行きたい漫画家さん。
 なんだけど、たまにデッサンは狂ってるし、何より途中で絵が変わりすぎ。笑
 
 080924_1330~0001

 いやあ、こんな顔でこんなこと言われたら萌え死ぬよね。
 
 でもこれ、上の画像のひとと同一人物なんです。
 見えない……!!
 連載期間が5年間、(それで「なかよしわんこ」140ページくらいw)
 と言うのを考えると仕方ない気もするものの……。
 上の「怒れよ!」は彼のキメ顔なのできちんと書かれてますが、
 なんだか普段の絵が初期の吉田秋生みたいな劣化した感じになってしまいました。残念。
 それでもこれから先も頑張って貰いたい漫画家さん。
 またツンデレマッチョ描いてね。

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コメント

EDEN終わったん!!??

っていうかさっきからラフなコメントばっかでごめんw
うん。びっくりだよね。
このままずーっと続いて行くのかと思っていた。
EDENはなんとなく続いてて欲しかった。

いっぱいコメント貰えてわーい!!て感じだから気にしないで。むしろ嬉しいよ。笑
久々に大量のマンガレビューを拝見できて嬉しかったです!
少年マンガが主食の自分には、表紙やジャンルで拒否反応、呼んでないものが殆どですが、最後のゲイマンガは、「わんこ」という素敵タイトル含め、レビューのお陰で俄然読みたくなりました。
少年漫画が主食だとゲイ漫画は厳しいかもしれませんが……別腹で。笑
結局半分くらい男同士のエロ描写ですし。覚悟してどうぞ!笑
やっぱり画像入れてレビューした方がわかりやすいみたいですね。
これからはちょこちょこと画像も入れて行こうと思います(^^)
江古田ちゃん、全然テンション落ちないよね。
共感できないものも含めて愛しい。
このクオリティで5冊続いたら殿堂入り。
ハンタについては同感です。
仕事しない漫画家、遊んでないで漫画描け、
とか言われてるけど、十分描いてると思う。
下手したらイノタケより描いてるんじゃないか?
ぼくらの8巻はカンジに敬礼するシーンで
何故かスイッチ入っちゃって号泣でした、ゲヘヘw
変な予言するけど、聖おにいさん、
DMCと同じ道をたどるよ。5巻もつかどうか。
江古田ちゃんは本当にすごいよね。
一冊に詰まった内容量が半端じゃない。笑
いろんなバイトしたりしてるけどそこでの出来事だけじゃなくて後日談も抜群に巧いしね。
(例えばフィリピンパブでの親父たちとのやりとりだけじゃなくて
 そこで働いてたフィリピーナが実は日本国籍を持ってたりとか
 日本語分からなくなっててやりとりができなくなっていくとか)
冨樫は今回に関しては半年で復帰だもんね。
たぶん10週だと思うけど、半年に十週ってことは
月に30ページくらい書いてるわけで。
アシスタントもいないし十分過ぎるくらいだよね。
ぼくらの、個人的には地球の存亡がかかるくらいの大きな出来事なんだから
セカイ系設定なんて完全に無視して
子供たち全員さっさと政府が殺して
射撃が超巧い&知能指数超高い自衛隊員を人身御供に添えた方が
断然「ぼくらの地球」生存率が上がると思うんだけどどうなんだろう
この際子供数人の命よりも60億人の生存率向上を優先すべきじゃないか
まさしくこれこそトリアージ!(違)
とか残虐なことを冷静に考えたりしてて敬礼シーンに疑問を持ってました。
聖おにいさん、掲載紙のモーニングツーが二ヶ月に一冊から月刊誌に昇格して
ネタ練る時間が無くなったのかなあ。僕はいちばん最初の「キリストとジョニーデップが似てる」
ってネタでいちばん笑ってそっからちょっとずつ盛り下がっていった印象が。笑
むりやり引き伸ばさないで5巻行く前にすっきり綺麗に終わればいいのにね。

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